大事な静脈内注射の技術

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静脈内注射の仕方

静脈内注射とは看護師や医師などの医療従事者以外には耳慣れない言葉ですが、看護師が習熟するべき重要な技術です。静脈の血管に注射し、血管内に直接薬を送り込む行為ですのでその効き目が早く緊急時に用いられる行為です。

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静脈内注射の手順

静脈内注射は救急病棟など緊急性の高い場所で行う可能性の高い行為ですので、その手順などは完璧に身につけ焦っていたり慌てていたりしてもミスを起こさないようにしましょう。まずは注射針と輸液ボトルや輸液バッグをつないで点滴を行うのですが、この際につなげる輸液ボトルや輸液バッグを間違えないようにしてください。焦っているため取り違えを起こしやすいのですが、万が一にもあってはならない重大な医療ミスとなってしまいます。
また注射針を射す箇所ですが、関節やその付近は曲がるためなるべく避けて太い血管のある肘と手首の間などが良いでしょう。針を刺した後は速やかに薬剤を注入するのですが、注意点として注入後に患者の方が注射部を揉みたがっても揉ませてはいけません。薬がきちんと広がるようにと揉みたがる方が多いのですが、これは止血の妨げになるので良くないのです。

気をつけたい注意点

また静脈内注射の重要な注意点として、繰り返しになりますが注射する薬剤の取り違えや、注射する相手の取り違えがあっては大問題になってしまうので、そうしたことの無いように十分気を配ってください。薬剤の取り違えが無いかの確認のために輸液ボトルや輸液バッグに誤りが無いかの確認もそうですが、患者の名前の確認も大切です。たまにベッドの名札だけをみて患者の名前の確認をする方がいますが、名札が誤っている可能性も考慮して患者本人とも名前の確認を行いましょう。そのようなことをしては失礼にあたるのではないかと気にされる方もいるかもしれませんが、病院とはそういうところなので遠慮する必要はありません。

メディアから学ぶことも大事

なお静脈内注射をはじめとした専門技能については、その方法などが変わっていくこともあるため常に最新の医療動向はチェックするようにしましょう。仕事が忙しいという方が多いと思いますので、本や雑誌などでのチェックではなく、スマホなどでも確認できるウェブサイトの記事を読むのがおすすめの方法になります。
例えば、ナースときどき女子の看護用語の記事は定期的に看護師の専門用語を開設している記事を掲載しているので、おすすめです。

看護師が普段の業務で使用する専門用語や手技、医療業界に関連した最新ニュースなど、さまざまな情報を更新していきます。

参照先:ナースときどき女子(看護用語ページ)

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